虹色の雲をさがして

シングルマザー五年生のブログ

立ち直りにむけて

失恋を気に本当に自分のやってみたいことをしてみることにしました。何年も暖めていたけど、お金かかるし、実現するかわからんし。

そもそもそれをして何になるのかとか。

どうせ寂しいなら何かした方が気持ちも上がるし、出会いもないし笑っ


実現できたらまたご報告しますね

可哀想の先にあるもの

この年齢で一からやり直すのはかなり辛いものがある。

数年、もう一人でも良いやと思い、また寂しくなり誰かを探す。

可哀想な自分になりたくないのに根底にあるのは可哀想な自分を演じている姿だった。

夫を失ってもうすぐ五年。

離婚や死別を経験している人のブログを読みあさり、可哀想な自分を投影していた。


こんな辛い思いをしたんだ。立ち直れなくても当たり前。

そんな悲劇のヒロインは時にまわりも巻き込む。

気がつけば人を傷つけ、大切な人を失ってまだ自分は立ち直れなくても当たり前だというエゴのかたまりの自分がいた。


そのままで生きていくのはとても楽なことだ。

自分が可哀想。私は周りに傷つけられたと弱い自分でいることは心地がよい。


でも、もうやめることにした。

本当の意味での再生は無理でも周りを傷つけてまで生きていきたくはない。

きっとこんな結末を夫も望んではないない。


前を向いて自分の足で立って歩いていく。

それは大変なことも多いがきっと今より楽しいはずだ。


そう決めてから読むと死別や離婚を経験したブログには違和感を感じる人もいる。

すでに新しいパートナーに恵まれ、新しい人生を送っているのに、気持ちはまだ前のパートナーとの別れを悲しんでいる。

私が新しいパートナーだったらお断りだ。

自分はその人の代わりではない。

あの人だったらは終わった関係にはもうない。


どうか今ある幸せに気がつかず過去を大切にしていく人生が、どれ程周りを傷つけ大切な人を傷つけるかを失う前に気がついてほしい。


私のようになるまえに

立ち直るということ

つい数ヵ月前の自分に出会った。

というよりは自分の過去のような人

きっと壮絶な思いをして、こんな大変な思いは自分だけだと思い、立ち直れなくても仕方ない。

立ち直れるわけはないと思いながら時を過ごしていた人

今の私は完全に立ち直っていると思えるようになった。

やっと自分の人生を歩み始め、周りを見渡し、やり直せるか模索中で。

もちろん寂しいことは多いけど、せめて未来に向かって頑張りたい。

足を引っ張る人も面倒なこともあるけど、楽しく生きていきたいなって思った。

後十数年そんな思いでいるのは絶対嫌だ。

年をとるごとに自信はなくなるけど、少しでも前を向いて歩きたい